文部科学大臣賞を受賞しました!
薬学科の『患者ロボットとインターネットを活用した医療における身体学的評価法を学ぶためのセルフラーニングシステム』 が 第14回 日本e-learning大賞 文部科学大臣賞を受賞しました。「日本e-learning大賞」とは、 企業・学校・自治体などにおける、eラーニングを活用した優れたコンテンツやサービス、ソリューションを表彰する賞です。
最優秀賞とともに、経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞が付与されるという、教育をテーマにしたものとしては他に例のない、大変希少なアワードとして注目をされています。
薬学科では患者ロボットを使用して薬物誤投与や病態の再現が可能な様々なプログラムの作成を行ない、身体学的評価法を学ぶためのシミュレーション教育を構築することと並行して、身体学的評価法に関するeラーニング教材の開発も行なってきました。
今回、これまでに構築した患者ロボットを使用したシミュレーション教育とeラーニング教材を融合させたセルフラーニングシステムの開発が評価され、文部科学大臣賞をいただくことになりました。
なお、本教材は2016年度の薬学部6年生への特別研究の一環として行われた卒業研究の成果物になります。
大学ホームページでの紹介文はこちら
投稿日: 2018.09.19